Home > 本当の事のように【一覧】 > 【 社会 】小学校に「特上寿司50人前」届けられる。悪質ないたずら。

【 社会 】孤独に耐え切れず犯行におよぶ

聞いた話によると、つい先日、都内の小学校に「特上寿司50人前」が届けられる事件が発生。 被害額は時価にして98,800円(税込み)にのぼった。この事態を無かったことにしたい学校側は内部調査を進めていた。


その結果、校長室の電話の発信履歴に寿司屋の番号が残っているのを発見。教頭らが校長に事情の説明を求めたところ罪を認めたことにより、 後々の事を考えると無かったことにはできないと判断した教頭が警察に通報したことで事件が明るみに出た。


犯行の動機について校長は、「毎日毎日続く校長室でのボッチに耐え切れなかった。学校中を驚かす何かをしたかった。」と供述。


また、発信番号記録が残されていたことについて、特上寿司50人前犯罪の専門家は「これは、自らの犯行を早く誰かに発見して欲しいという、突発的な犯行に及ぶ者に共通した犯罪者心理です。」 との見解を示した。これに対し校長は「自爆です。単に消し忘れただけ。」と供述。


さらに捜査を加えた警視庁は、校長室にデアゴスティー・・何とかの「週刊竪穴式住居をつくる」が全号コンプリートされているのを発見。 これは校長が学校名義で定期購読しており支払いは生徒の給食費から充てられていた。なお、付録は自宅に持帰り楽しんでいたとのこと。


警察は、さらに余罪があるとみて厳しく追求していく方針。


この事件を受けて都の教育委員会は、「今回の件は誠に遺憾であり、教育の現場を管理する人間ならば最低でも全校生徒の人数分は注文すべきだった。」とのコメントを発表。 なお、校長の処分については1年1組の学級会に委ねるとのこと。


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